■ 世界敗血症デー2021市民公開講座(ウェブ)
9月13日は世界敗血症デー(World Sepsis Day)です。
敗血症は、感染症が重篤化して多臓器障害に陥った命に関わる状態です。敗血症により世界では毎年1000万人以上が命を落としているとの報告もあります。世界敗血症デー(World Sepsis Day)は敗血症による死亡を減らすための医療従事者と市民による啓発イベントです。日本では、日本集中治療医学会、日本救急医学会、日本感染症学会が合同で、感染症と敗血症について幅広く市民の皆様に知って頂くために市民公開講座を開催して参りました。
今年もwebサイトでの市民公開講座となりましたが、「命を守る。感染症・敗血症について、今、伝えたいこと。」と題し、COVID-19の話題を中心に「命を守る」情報を掲載しました。多くの皆様にご覧頂き、日常生活における感染症・敗血症の予防にお役立ていただければ幸いです。
■ 世界敗血症デー2020市民公開講座(ウェブ)
毎年9月13日は「世界敗血症デー」です。この日に合わせて一般の方々に「敗血症」について知っていただくための活動が世界中で展開されています。日本でも2013年より毎年、日本集中治療医学会を中心として、この世界敗血症デーに向け様々なイベント・活動を展開してきました。
2020年は、日本集中治療医学会・日本救急医学会・日本感染症学会の3学会で構成する日本敗血症連盟(Japan Sepsis Alliance; JaSA)で敗血症に関する市民公開講座を企画いたしました。今年は、新型コロナウイルス感染症の流行により感染リスク拡大を避けるうえで大規模集会といったイベントでの敗血症啓発が困難であることから、ウェブでの市民公開講座として、本サイトにて動画配信をいたします。また、新型コロナウイルス感染症COVID-19は重症化すると全身の臓器障害を引き起こし、敗血症ともいうべき病態を呈することから、このCOVID-19に焦点を当てた内容といたしました。
・コロナウイルスの症状[最新版]
・正しいマスクのつけ方・外し方
■ 敗血症webセミナー
(オンデマンド配信では参加履歴の登録、参加証の発行はしておりません。)
■ TV放送
■ 敗血症フェス2019 in NAGOYA
敗血症フェス2019 in NAGOYAは、2019年3月30日(土)〜4月9日(日)までの9日間、日本敗血症連盟(Japan Sepsis Alliance)、日本集中治療医学会、日本救急医学会のメンバーを中心として、敗血症を知っていただくことを目標として「ポートメッセなごや」で開催されました。医療従事者に加えて、一般の皆さまが日本全国より30万人を超えて来場されました。「敗血症フェス2019 in NAGOYA」では、約45m2の敗血症ブースと、約500名を収容できる特設ステージを作成し、期間毎日、一般の皆さまに向けて質疑応答を含めた敗血症レクチャーが開催されました。敗血症全般について、高齢者の敗血症、小児の敗血症など、多くの知識と理解を動画から得られるようにしました。2019年9月13日 世界敗血症デー、「敗血症フェス2019 in NAGOYA」の市民公開講座を御覧ください。
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